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☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート12

1 :名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 23:53:31 ID:+P3RV3tx
仏教に関するよろず質問スレッドです。
知識を有する有志によって仏教に関する疑問・質問に答えます。

主に参学の途にある方々の知識によって対応しますので、明確な答えは出ないかもしれません。
皆で協力しあって何かの参考になるスレッドを作っていきましょう。

初心者にはやさしく接してあげてください。
良ければ出典などを示してください。質問する人がどんな本を読めばいいかの目安になります。
明確な出展なく自説を述べる場合は、その旨はっきりさせると無用な議論の紛糾の防止になるでしょう。

無駄な荒廃や議論の紛糾防止のため、皆様のご協力をお願いいたします。


714 :1/4:2005/09/23(金) 23:32:33 ID:fRvQx3Q3
【用語解説試案】

五蘊=人間。(実存的に捉えれば、私という存在。) → 広義の色で考えれば、一切の存在。
色=物質および肉体 → 「五蘊に於いてのみの狭義の色であれば、(この私の)肉体のみを指す」という見方もあり。
   ちなみに、色(rupa)の語源は「壊れるもの、変化するもの」。
受=感受作用。
想=表象作用。(印象、イメージとも。)
行=意思及び受想識以外の心作用。→(十二支)縁起や、諸行無常で言われる行とは違う。(原語は同じだけどねw)
   〔作意(注意)・(和合としての)触・思(意思)・定(精神統一)・念(忘れないこと)・慧(知的作用)・etc.〕
識=認識作用・意識。或いは(六識の総体という見方をすれば)認識主体との解釈もありうる。

715 :2/4:2005/09/23(金) 23:33:04 ID:fRvQx3Q3

(六)根=眼・耳・鼻・舌・身・意。各種感覚器官、及びその能力。後者に重点が置かれることが多いかも。
      意根は、脳及び脳のはたらきと受け止めることも可能かもしれない。
      (意識との差異や関連については略w。手に余る(^^;) )
(六)境=色・声・香・味・触・法。上記の各根が捉えうる、それぞれの対象。(ややこしくなるので現代的分類分析は略w)
      必要な補足だけすると、ここでの「色」は物質或いは色(いろ)・形・明るさ。視覚的に知覚できる対象。
      触は、身体(皮膚)で知覚する対象のこと。或いは前四つ以外の外的対象。
      法は、思想・概念とか、およそ人の意識が認知するような(抽象的存在としての)対象をいう。
      (ダルマ(理法)という語が用いられていることから、もともとは
       「理法等真理・本質を認知・認識するのは意識である」という考えから導かれた用法であろう。
       ちなみに、認識対象の法を、勝義において「おしえ・縁起・四諦」とする場合あり。)
(六)識=眼・耳・鼻・舌・身・意。根と境の和合により成立した(生じた)それぞれの認識。
      ひっくるめて(五蘊の)識というも可。根境それぞれに合わせて分別すれば六種になる。(雑だなw)
      少し具体性を持たせれば「これこれはこのようである」とはっきり知覚認識し分別されたもの。
      (ちなみに、これら六識も法境として意識の対象となりうる。但、意識を認識する意識を、哲学的に無限遡及はさせない。
       →縁起としての時間的流れからすれば一度で十分であろうし、刹那的な存在と捉えれば解決する?
       以下略wってかお手上げ(^^;) )

716 :3/4:2005/09/23(金) 23:33:39 ID:fRvQx3Q3

五蘊十二処十八界=五蘊は上記。十二処は、根と境。十八界は、根・境・識。
             仏教に於いての一切の存在を一言で述べたもの。(→厳密に吟味すると少々不整合な部分も?)

縁起=一切の存在は固定的な実体をもたず、さまざまな原因(因)や条件(縁)が寄り集まって成立しているということ。
     故に、全ては無常であると言われる。
     (ちなみに無常を解する場合に、ネガティヴに虚しいというのでなく
      「単に移ろいゆくということ。そしてそれは、向上の可能性をも含む」と見るべきであろう。)
因縁=直接的原因(因)と間接的条件(縁)。または、それから結果(果)が生じること。縁起。
空=本来は「空性」というべき。もろもろの存在は縁起によって成り立っており、固定的実体がないということ。

ここでいう「実体」は、
不変で、他の影響を受けず、種々の存在にとっての根源であり(種々の存在はこれによって存在しうる)、
種々の存在に対しては影響を与え、物質的なものでなく(→通常感覚知覚できるものでなく)、
あるものを、あるものたらしめる唯一の要素(他の要素は重要でない!)と見做されるもの。
また、それのみで存在しうる(縁起するものでない)。術語では、「自性」と言われる。
この意味の実体を否定することは、個物や対象そのものの存在を否定するものではない。


【補】
色即是空=色は、空なる性質を持っている。(縁起するものである) → 空そのものではない。
空即是色=空なる性質を持つものは、すなわち色である。
        当然、受想行識についても同様に見る。
        「色」の部分だけを取り出して、さらに「空」を「無・無い」とするからトンデモ解釈が生まれてくるw。

717 :4/4:2005/09/23(金) 23:35:22 ID:fRvQx3Q3

>>695さんのレスがあまりに綺麗だったので、拝借しました。
記述の殆どは、水野弘元「仏教用語の基礎知識」に依っています。
ただ、某スレのように「読んどけ!」とかリンクが貼られるだけでは不十分かとも思いますし、
各種板各種スレでの仏教関連のレスを見る度に、テンプレというか
会話のベースとしてこんなようなものがあった方がよいかと思い、僭越ながら試作してみました。
くどい言い回しや、まだまだ固い術語の使用もあり、結局難解な言葉の羅列wという粗雑な仕上がりになりました。
慙愧の念に耐えつつ諸賢の添削・改定を願いあげます。

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