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【撫斬り】日蓮正宗系の教義を徹底検証!その2
- 1 :名無しさん@3周年:03/06/05 00:34
- 前スレ http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1048479137/
- 449 :はきりファンm(_ _)ノ彡☆ ◆zRMZeyPuLs :03/06/27 08:55
- 正宗の香具師の多くは元学会員だからな。
盲信・狂信・独善の体質を残したまま仏壇の脇の写真を池田から阿部に掛け替えたに
過ぎない連中だからその程度は推して知るべし。
しかもその学会的体質にかつて属した学会への怨恨が加わっているのだから並みの学会員
より低劣であっても何ら不思議は無いわいな。(藁)
- 450 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/06/27 12:47
- >>446
スルーの理由は>>18でコメント済み。蒸し返して縋りつこうとしても無駄。
>ちょっと質問を変えてみましょう。
必死に粘着した割には、あっさり「質問」を変更しますね。一連の行為が論点ずらしのための論点ずらしで
あることを白状したようなもんです(笑)。
>”お釈迦様は何の為に出家したのですか?”
相変わらずの論点摩り替えの虚偽に返答の義務なし。詭弁構造を分析されて恥の上塗りを重ねている
のは、あなたの方です。
>あんたには一生わからんものだろうが。
「判っている」のなら、その内容を命題として提示する責任は発言者に発生しますよ。
- 451 :名無しさん@3周年:03/06/27 12:57
- >>450
あんたが答えないから質問変えたんじゃないのか?
論点ずらしどころか、あんた論点にもなってないですぜ!
そんなにも”返答の義務なし”連発しているからあんたの答えに返答しないんだろう?
わからないの??
- 452 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/06/27 13:06
- >>451
>あんたが答えないから質問変えたんじゃないのか?
今度は論証責任の転嫁ですか。ワンパターンですね。 以下はますます、何を主張しているのか意
味不明の支離滅裂な発言に陥ってますよ。筋道立てて物を言う習慣をつけましょうね。それが出来
ないのならば幼稚園からやり直せばよろしい。
- 453 :名無しさん@3周年:03/06/27 17:11
- >>443
>そういえば、昔の創価がマニュアルとして使用していた『折伏教典』には、
>以下のような物凄まじい記述がありましたね
こんなのもありますよ。(概出だったらすみません)
第七章 既成諸宗教と日蓮宗各派の批判
二、立正佼成会 P.143
「年じゅう下痢をするのは親不孝のザンゲなのですよ。おかあさんを恨ん
でいるでしょう。その恨んでいる心をザンゲさせていただけば人なみの体に
なれるんですよ」
立正佼成会では、“結んでもらう”といって、なにか悩みがあると、幹部に
その因縁を説いてもらう。 まったくナンセンスなこじつけであるが、結んで
もらったら、そのとおり実行すればかならず幸せになれる、実行しなければ
“お悟り(罰)”があると教えている。 “あなたは色情の因縁が強い” “先祖
を成仏させてないから、あなたは幸せになれない”といったたぐいの文句は
常に使われている。 先祖崇拝と法華経と因縁話を巧みに結びつけて作り
あげたのが、立正佼成会の教えなのである。
その成立 立正佼成会会長の庭野鹿蔵(日敬)は新潟生まれで19歳で
上京し石原炭店の小僧として働くかたわら、主人について六曜七神や
姓名判断を習った。 その後、独立して漬物屋や牛乳見せをしながら昭和10年
ごろ霊友会に入会、その後、天理教信者だった長沼マサ(妙佼)をみちびい
た。 こうして、ふたりはかなり熱心な霊友会信者になった。ところが、当時
盛んだった霊友会が内部紛争から崩壊し、妙智会、考道教団、思親会と
分裂を始めた。 昭和13年、庭野長沼の一派も「大日本立正交成会」として
分派した。 その後の佼成会は、霊友会とほとんど大差ない教義を立て、目新しい
といえば姓名判断を取り入れた天だけだった。 ところが、終戦後の混乱に
乗じて、いちじるしく発展、中野の和田本町につぎつぎとピンク色の道場
を建て、悩みの多い無批判な中年婦人層を相手にまんえんし、今日に至っている。
- 454 :名無しさん@3周年:03/06/27 17:13
- 立正佼成会
【作られた教義】 P.144
邪宗教はたえず教義を他から盗んでくる。佼成会もその例にもれないのである。
1.まず題目を唱えさせる。 世間では南無妙法蓮華経だから、日蓮大聖人の
仏教に関係あるのだろうぐらに考えているが、題目だけを看板に盗み取って
中身はまったくなんの関係もない邪義で固められた邪宗教なのである。
2.入会すると霊友会と同じく先祖の“総戒名”を祀らせる。「先祖の戒名を本尊にせよ」
などとは、釈尊の一切経にも日蓮大聖人の教えにもぜんぜんない。 日本人
の先祖崇拝の美風を利用し、勝手に題目と結びつけて作った邪義なのである。
3.総戒名で始まった佼成会信仰は“おみちびき”と“本部がよい”で明け暮れる。
やがて強信者と認められれば“曼荼羅”が渡される。 この“曼荼羅”には弘安4年
4月5日の日付がはいっているが、日蓮大聖人とはなんの関係もないもので、
形よく似せて、勝手に書いたニセ本尊でる、 さらにその上になると“守護神”と
いうのが下付される。 中には神札みたいなものが入れてあるが、これらはいずれも
魔神の働きをするものばかりである。 また、入神といって神がかりになり、発音
(キツネ憑きと々)や、九字を切ったりして完全に魔性を発揮するようになる。
- 455 :名無しさん@3周年:03/06/27 17:14
- 立正佼成会
【作られた教義】 P.146 続き
4. このように入信してから拝む本尊が次々と変わると同様、佼成会の本尊もたびたび
-----------------------
天壌無窮
南無妙法蓮華経 日敬
異体同心
-----------------------
変わっている。 発足当時には、毘沙門天や、真言宗の大日如来などを本尊にして
いたが、その後も上図のように書いたものを本尊としていたが、あまりにデタラメな
のに気づいたのか、本部や支部の旗にしてしまい、本部道場には曼荼羅をかかげる
ようになった。 それも最近、妙佼副会長の死をチャンスに改革を思い立ったらしく、さる
昭和33年の正月に、会長庭野日敬は「真実開顕の年」の宣言をした。 すなわち
「久遠実成大恩教主釈迦牟尼世尊」が本尊であるといいだしたのである。 この本尊
すりかえのいいわけがおもしろい。「本会におきましてはすでに14年間、あえて真実の
御本尊の発表をさしひかえて、今日まで大曼荼羅を正面に奉安し、これが本尊である
のごとき印象を外来者に与えてまいりました。 また、本会自身も文部省や、東京都
への届け出にさえも、曼荼羅をもって本尊とするむねを申告していたのであります。
なぜこのような一見矛盾するがごとき届出をせねばならなかったと申しますと、ここに
凡解では、ちょっと理解しがたいような深い仏知見にもどづき、お手配があったの
であります」(昭和33年1月5日 日佼成新聞 日敬談話より) 学会から本尊を責め
られてろうばいし、見延あたりから雇ってきた教学陣に作り替えさせたのだろうが、
これなども、いままで信者をだましてきた裏書きのようなもので、法盗人の正体を暴露
したものと言えよう。
- 456 :名無しさん@3周年:03/06/27 17:15
- 立正佼成会
【作られた教義】 P.146-147 終わり
5.創立以来姓名判断は佼成会のおもな武器であった。「あなたの名前は後家に
なる因縁がある」等とおどして入会を勧めていた。 だいたい外道である姓名判断が
仏法に関係あるわけがない。 こう責められて、方便だと、いちじは弁解していたが、
最近では、すっかり引っ込めてしまったおうでる。 本尊を責められれば本尊を変え、
教えを責められれば教義もすぐ作り替えて平然としているのが邪宗教なのである。
そのほか、魔の正体を隠すために、世間からほめられそうな社会事業、事前事業
清掃等には熱心で、善人ぶっているが、本部の土地問題や、見延御開帳料をめぐる
紛争など、金儲け宗教企業屋の正体をあちこちに示している。
その姿を涅槃経に説いていわく「律を持つ像に似て。少し経を読誦し、飲食をとんし
してその身を長養し、袈裟を著すと難も猶猟師の細めに視て徐に行くが如く猫の鼠
を伺うが如し、常に是の言を唱えん、我羅漢を得たりと、外には賢善を現し内には
とん嫉を懐く、唖法を受けたる婆羅門の如し。実に沙門に非ずして沙門の像を現じ
邪見し盛にて正法を誹謗せん」と。
- 457 :名無しさん@3周年 :03/06/27 21:55
- てすと
- 458 :名無しさん@3周年:03/06/27 23:46
- 阿呆陀羅タン。詭弁テクではなく、詭弁(妄想?)教義だけど・・・
↓
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Ango/1239/index.html
ttp://homepage3.nifty.com/y-maki/topsav.htm
こんな風に教え込まれていたんじゃあ・・・錯覚して盲信するのも当然か。
突っ込んでもこれ以上の答えは返ってこないんだよね。これしか知らないんだから。
- 459 :はきりファンm(_ _)ノ彡☆ ◆zRMZeyPuLs :03/06/27 23:51
- 釈迦釈迦釈迦釈迦とバーテンダーではあるまいし。
釈迦が一切衆生を救済するために出家したとしてもだ、それは>>443にあるような
「日蓮正宗以外の宗派はすべて人々を不幸に落とす力をもっている。」
「この大御本尊を拝む以外に末法の衆生は基本的に幸福になれないのである。」
などという夜郎自大な妄言を正当化するためではないだろが。
人を恐怖で縛って仲間に引き込み籠絡するような宗教団体を一般的になんというか
知ってるか?
破・壊・的・カ・ル・ト というのだ。良く覚えとけ、カルト猿!
- 460 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/06/28 00:23
- >>453-456
UPどうもです。ただ立正佼成会の教義に関しては、今まで接触がありませんでしたし、関心を持ったことも
なかったので何とも申せません。
>>458
私もそのように認識しています。ただ、ここでは「折伏」における、彼らの詭弁テクの手口を明らかにしてみた
かったのですよ。
- 461 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/06/28 15:11
- >>458
教義をまとめたページのご紹介ありがとうございます。それと上のあなた向けのレス、私の誤読があったみ
たいですので、レスの前半は撤回します。申し訳ないです。
- 462 :名無しさん@3周年:03/06/28 16:30
- やっぱ基本は日蓮正宗の公式サイトでしょ。
Q&A正しい宗教と信仰
http://www.nichirenshoshu.or.jp/jap/faq/religion.html
Q&A正しい本尊とは
http://www.nichirenshoshu.or.jp/jap/faq/honzon.html
一見もっともらしい内容だけど、「初めに結果ありき」で組み立てられた教義だから継ぎ接ぎだらけ。
なので、どこか一片でも崩れたら全く成り立たない。
教義の大部分が「唯一自分たちが正しい理由」ってところがコッケイですね。
だからまともに法論なんて出来ない。(自称正しいというへ理屈しか返って来ない)
- 463 :名無しさん@3周年:03/06/29 03:31
- この板は初めて来ました。
>>462
> 教義の大部分が「唯一自分たちが正しい理由」ってところがコッケイですね。
> だからまともに法論なんて出来ない。(自称正しいというへ理屈しか返って来ない)
やっぱりそうなんですね。
今日初めて日蓮の勧誘員に捕まったんですが、まさにその通りでした。
そのうち2回戦がありそうな雰囲気なんでこのスレで勉強させて頂きます。
- 464 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/06/29 14:45
- >>463
コピぺではありますが、カルトの詭弁論法の手口が要領よくまとめられていますのでUPして
おきます。ご参考にどうぞ。
1:事実に対して仮定を持ち出す
2:ごくまれな反例をとりあげる
3:自分に有利な将来像を予想する
4:主観で決め付ける
5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
7:陰謀であると力説する
8:知能障害を起こす
9:自分の見解を述べずに人格批判をする
10:ありえない解決策を図る
11:レッテル貼りをする
12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す
13:勝利宣言をする
14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
- 465 :名無しさん@3周年:03/06/29 15:24
- s会の人がs会のこと悪く言うと悪いことが起こるといいます。
傍法?の罪って何のことですか。
他の宗教を信じると地獄に堕ちるといいます。
お釈迦様がそんなことを言ってるの?と聞くと
日蓮上人が「禅天魔・・・」とか言ってるから見習っているそうです。
見習うのもいいけど自分で真偽を確かめてみてからのほうがいいのでは、
というのが私の考えなのですが、、、
実のところ、日蓮上人のお考えはどうなのでしょうか。
- 466 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/06/29 17:54
- >>465
>傍法?の罪って何のことですか。
辞書の引用は安易な手かもしれませんが、まあ下記のように捉えるのが一般的ですね。
ほうぼう はうぼふ 【▼謗法】
(1)仏の教えをそしり、真理をおろそかにすること。仏教で、最も重い罪とされた。
(2)転じて、無理なこと。道理の通らないこと。
「―とは知りながら、頼し事の恥かしや/浄瑠璃・八百屋お七」
三省堂「大辞林 第二版」より
(1)はともかく、ここへ来ていた盲信者の発言に(2)の定義を引き当てて考えてみましょう。
>実のところ、日蓮上人のお考えはどうなのでしょうか。
日蓮の思想の骨子に関しては、波木井坊さんなどにお答えいただいたほうがいいかもしれませんが、個人
的には「念仏無間・禅天魔・真言亡国・律国賊」という「四箇格言」の主張は、あくまで日蓮在世当時の宗教
的、あるいは社会的状況や文脈を考慮に入れて受け止めるべきで、それをそのまま現在の各宗派の教理
に当てはめて解釈するのは危険であると考えています。こうした視点が正宗系には基本的に欠けています
ね。
- 467 :はきりファンm(_ _)ノ彡☆ ◆zRMZeyPuLs :03/06/29 23:14
- >>466
>「念仏無間・禅天魔・真言亡国・律国賊」という「四箇格言」の主張は、あくまで日蓮在世当時の宗教
>的、あるいは社会的状況や文脈を考慮に入れて受け止めるべきで、それをそのまま現在の各宗派の教理
>に当てはめて解釈するのは危険であると考えています。こうした視点が正宗系には基本的に欠けています
>ね。
これは一見すると日蓮原理主義にも見え、日蓮正宗こそが日蓮の意志をもっとも良く保っているというかの
ような印象をも与えますが実際は日蓮本仏論だの唯一血脈相承だのといった日蓮本人とは無関係の後世の
創作ないし牽強付会を振り回していることからみても、単なるご都合主義のいい加減な宗派であることの
証左にもなっているのは皮肉なことですね。
まあ、仏意仏勅とか永遠の指導者とか平気でのたまう学会はそれ以前に論外であるわけですが。(藁)
- 468 :463:03/06/30 00:25
- >>464
ありがとうございます。参考になります。
特に目立ったのが、4、5、9、11ですかね。
しかしまあ、経典(だっけ?)の教えを説明しますと言った割には。
日蓮を信じなかったり、バカにすると罰が当たって、
これこれこんな事故に遭うぞとか、そんな話ばかり。
もっと前向きな話はないんかい。
- 469 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/06/30 23:35
- よっこらせっと。(藁)
ん?なんかあった?? o(・_・= ・_・)o
- 470 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/06/30 23:41
- 「念仏無間・禅天魔・真言亡国・律国賊」ですか。
こんな古臭いこともう日蓮宗の信徒は、こっ恥ずかしくて言えませんです。
これは700年前の仏教界のことを言ってことで、当時は正しかったでしょうが、
日蓮系がもう他宗と会う度に「念仏無間・禅天魔・真言亡国・律国賊」と言うので、批判されて
いる宗派はもう直しちゃいましたね。(笑)
現代に通じる批判ではありません。
これ学会も言いませんよ。この前池田さんがなんかの学会系雑誌で、日蓮宗とそっくり
同じ事言ってました。(大笑)
- 471 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/06/30 23:45
- >>470
波木井坊さん、こんばんは。粘着くんも自爆して一段落です。また、まったりじっくり参りましょう。
- 472 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/06/30 23:46
- 正宗は未だに「念仏無間・禅天魔・真言亡国・律国賊」だの「四十余年未顕真実」だの
言えば他宗に勝てる、と思い込んじゃっているわけでして。
今は末法の概念が実に怪しくなっているのに、”うちは末法有縁の御本佛”なんつって、
喜んじゃっているわけですよ。
じゃ末法じゃなかったらどうすんねん!!!像法だったらどうするんや!!m(_ _)ノ彡☆バンバン、
まあこんな質問正宗信徒にしたらパニっくですナ。(大爆笑)
- 473 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/06/30 23:47
- >>471
いえいえ。こちらこそどうぞよろしく。m(__)mペコリ
- 474 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/06/30 23:52
- だいたい正宗信徒は、Σ(ノ°▽°)ノハウッ!しますナ。
なーーに言ってんだよ波木井さん。今は末法に決まってるじゃぁないですかァ。
なんていいますな。
いや釈迦の入滅時期が。。。大乗非佛説で。。。。
正宗信徒は(」゜ロ゜)」状態。(藁)
- 475 :名無しさん@3周年:03/07/01 10:14
- 末端の学会員は家や土地売ってまで財務してるわけだが
推定年収4億OVERで資産一兆円と噂される池田先生は
どれぐらい財務してるの?
当然自ら範を示してたっぷりとやってるんだよね
まさか財務を懐に入れるだけじゃないよね
- 476 :465です:03/07/01 12:09
- ありがとうございます。
そうか!日蓮上人は他宗を潰す為ではなく、正すためにお生まれになったのですね。
納得です。
もしs会の人がこれを否定するのならば根拠を求む!!です。
- 477 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/07/01 13:15
- >>472-474
中国で発生した、決定論的な「正・像・末」の三時説自体が相対化されてしまっている現状や、佛滅年代が大幅にずれ
てしまっているという現実を受け入れれば、正宗系の教義の根幹そのものが破綻してしまうのは明白ですから、ここ
は絶対に譲れないところなのでしょう。さりとて、この不都合を解決するために実在的時間観を放棄すれば、これまた
新たな矛盾が生じるという、一種のスパイラル状態なのではないかと思います。硬直したドグマに固執したツケが回っ
て来ているという様相を呈していますね。おまけに教義を正当化する文書文献類の真偽もあやふやという、八方塞り
に陥っているのではないでしょうか。こうした点を指摘すれば自閉的信仰の世界に立て籠もるか、先般の粘着君みた
いに詭弁と摩り替えに必死になるという反応しか返ってきません。ところが正宗系関連のHPなどを覗いてみれば読ん
でいるほうが恥ずかしくなるような自讃毀他が威勢良く主張されている。一体どういう神経をしているのかと考え込ん
でしまいます。
- 478 :名無しさん@3周年:03/07/01 15:16
- >477
実在時間は放棄したくても出来ないんですよね。
何たって戒壇板曼陀羅に仏滅度後の年数が・・・
もう何ていうか悲惨です。
- 479 :はきりファンm(_ _)ノ彡☆ ◆zRMZeyPuLs :03/07/01 20:13
- >何たって戒壇板曼陀羅に仏滅度後の年数が・・・
わははは!だめじゃん戒壇様。(藁)
- 480 :名無しさん@3周年:03/07/01 20:37
- こんな状態だから得度した小坊主たちを大学(仏教系)に行かせられ無い。
とても仏教における僧侶とは呼べない。知識不足。
- 481 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/07/01 21:30
- >>467
>仏意仏勅とか永遠の指導者とか平気でのたまう学会はそれ以前に論外
学会も学会で「宇宙生命云々」とかいう、ブラフマニズムの「梵我一如」みたいな常見外道説に傾斜してます
からね。これも本覚思想の亜種なのかなと思います。
- 482 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/01 22:33
- >>477
そうなんですよ。三時説に五時八教がうそだった、とわかってからもう150年ぐらい経つわけ
でして。文明開化の時に、ドドッ!と西洋、例えばドイツとかイタリアとかイギリスなんかの
仏典研究が日本に入り込む。
で当時の仏教界はパニックになっちゃったわけです。明治も少したつと日本人も海外に出始める。
あちらで研究されている内容は今まで日本で説かれていた中国伝来の仏教教説とは全然違うもので
日本の仏教界は、大衝撃を受けたわけです。
実はそれ以前、江戸時代に国学者から「大乗非佛説」みたいなもので批判されているわけですよ。
しかしこんなのは無視しちゃった。そのときちゃんとやってればこう衝撃は長く続かなかった
かもしれない。
大石寺派は明治の中ごろ、この批判を宗祖本佛論で乗り切ろうと考えた人がいるようです。しかし回りの
従来の教学の声にかき消されてしまったようで、日寛師教義が段々頭がもたげてきます。
そしてそのまんま正宗は来ちゃってる。
- 483 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/01 22:36
- >>481
いえそれはブラバツキーの影響ですね。大正生命主義の影響ですよ。
当時は東大の学者が真面目に”念写実験”したりした時代。「妙」の字を
書いた半紙を写真乾板に念写したりして、それを大真面目に論議した時代
なんですわ。科学と擬似科学がゴッチャの時代ですね。大正時代は。
- 484 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/07/01 22:49
- >>482
>江戸時代に国学者から「大乗非佛説」みたいなもので批判されているわけですよ。
富永仲基の『出定後語』ですね。当時としては恐るべき研究水準だと思います。もっとも、佛教界からは
的外れな反論か、無視しか返って来なかったようですが。
>>483
↓の論考は興味深かったです。そうした生命主義と本覚思想との親和性も考察されています。既にご存
知かもしれませんが・・・。
http://www.genshu.gr.jp/DPJ/syoho/syoho29/s29_111.htm
- 485 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/01 22:58
- >>484
(^▽^) ハッハッハ。ぼくのネタ元だよ。そこは。あはははは!!!
- 486 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/01 23:01
- まあ正宗の場合は、学会と切り離されて、”生命論”がなくなっちゃった。
そこで空白がおきちゃう。
そこで花野師のご登場、ということになるのかな?(笑)
仏教的にこの生命論を本覚思想でなぞろうということでしょう。
しかしたいへんな毒があるんですけどね。(大笑)
- 487 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/07/01 23:05
- >>485
いやいや、おみそれいたしました。m(__)m
- 488 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/01 23:12
- >>484
あとこれは平田篤胤の『出定笑語』のほうです。
- 489 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/01 23:13
- あ!富永仲基の『出定後語』も大乗非佛説を唱えておりました。
どっちが先だっけ??阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQさん。
- 490 :名無しさん@3周年:03/07/01 23:16
- 富永仲基の『出定後語』のパロディが平田篤胤の『出定笑語』なのかな?
- 491 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/01 23:17
- 富 永仲基(1715〜1746)
平田篤胤(一七七五生まれ)
ですね。
- 492 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/07/01 23:19
- >>488-489
『出定後語』の富永仲基はいわゆる国学者の範疇には入らないと思いますが、その尻馬に乗って無茶苦
茶な佛教批判を展開した平田篤胤は、もう「極右」って感じですね(苦笑)。維新時の廃佛毀釈などのイデオ
ローグにもされてますし、国家神道思想や近代の国粋トンデモ思想の遠祖でもありますからね。
>>490
おっしゃるとおりパロディです。というかもうこれはプロパガンダ文書でしょうね(苦笑)。
- 493 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/01 23:26
- まああとですね。ここでもふれられている松戸氏に関しては、「福神」の8月号で
詳細に氏が説明していますよ。
自分は決して本覚思想、已身本尊論者ではないとうお話です。
まあ日蓮宗系の本に学会の松戸氏が登場!というのもおもしろい現象ですね。
- 494 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/01 23:28
- 平田篤胤の”純正神道”という考え方は戦中まで影響があったようですね。
国家神道などに色濃く残ったようです。
そそここでおもしろいお話をしましょうか。
- 495 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/07/01 23:30
- >>493
一回読んでみます。ありがとうございます。
>>494
後学のため、是非にお伺いしたいです。
- 496 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/01 23:31
- 大石寺派は皆そうなのですが、神社をものすごく嫌います。学会員さんは鳥居もくぐらないという
徹底振りです。まあ正宗もそうです。
しかしここに重大なスリカエがあるんですわ。
当時つまり明治以前は、仏教と神道ゴッチャだった。”神宮寺”と言う名前があrますが、
僧侶と神官が同居していたんです。
当然当時の鎌倉の宇佐八幡宮も”八幡宮寺”でありました。神社のような寺のような。
- 497 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/01 23:36
- その仏教と神道がゴッチャな神宮寺とか八幡宮寺とかは、当時から天台宗とか真言宗の
僧侶が大半を占めていた、と言います。
そして僧侶が主で、神官が従の関係。その反動が明治維新の廃仏毀釈令で出たといわれています。
で、宗祖日蓮大聖人の批判、というのは、実はこの”天台や真言僧が占めている”神宮寺”に対して
らしいんですよね。法華の僧が入っている神宮寺は当時はない。
法華に帰依する神道ならOK!だということだと私は考えているわけですよ。神道そのものは否定していないんじゃないかと。
というのは日興上人、熱原の法難で、南条さんと一緒に、福地神社の神官を匿い食事の給仕をしちゃってます。
日興上人の弟子分別帳にもこの神官の名が有る。
当時は仏教と神道を切り離して考えるちゅう思想はあまりないんですよ。実は、仏教側には。
- 498 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/01 23:43
- 例えば天台宗と習合した「山王一実神道」とか真言と集合した神道とか、
後両方が折半的に集合した修験道とかあるわけでして。
平田はそれを俗神道を退けたわけですけど、当時は神道と仏教は集合していた。
そういうゴチャゴチャを整理して、法華の僧主導による神宮寺とかいうものを
標榜していたのではないかと。
当時、神道を批判するちゅうことはないわけで、それは時代背景でもあるわけです。
鎌倉のこの時期に神道攻撃したらたちまち首切られちゃうわけですよ。当然民衆の支持なんかも
ないと思いますよ。
あえてここで神道と仏教を分けて考えちゃうことに無理があるし、そういう考え方は、江戸時代の
国学者あたりからではないかと思うわけです。
法華の僧侶による神宮寺。私はこの原型が北山本門寺根源の垂迹堂ではないかと考えているわけ
でして。
- 499 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/01 23:49
- ここでおもしろい現象があるんですわ。
身延山の周りは神社がない。あるにはあるんだけどほとんどが廃止されちゃって、
宮司さんのいる神社なんかないわけです。みんな日蓮宗が700年かけてしらみつぶし
に潰しちゃったわけです。
しかし日蓮宗は神道に対して寛容なんです。しかし正宗は非寛容なんですね。
ところがその神道に非寛容の大石寺派の周辺はというと金毘羅さんとか八幡さんとか
浅間さんとかの小さな神社が結構残っていてこれがまた御神体がご本尊にお取替えなされて
神社の形態はそのまんま残っていたりしている。これが最近破門された学会に取り上げられて
大石寺は叩かれているわけですが、こういう逆転現象が残っている。
私の考えでは、初期冨士派は、我々より神社勢力に寛容だったのでは、と考えているのです。
まあ現在の大石寺派教学はまっさかさまですけどね。
- 500 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/01 23:56
- そう考えると例の”神天上の法門”というヤツ。
「法華経が広まっていない間は天照大神等の日本か神々は国を捨てて天上に去り、神社や神札には
悪鬼邪神が住みすみついている」
ちゅう考え方は、何も神道が悪いんではなく法華の僧侶が神宮寺に入って神官を
指導すれば、OK!ちゅうことになるのはないかと。
そういう考えかたができるわけですよ。決して神道を排斥したものではないと。
いかがでしょうか。(笑)
- 501 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/07/01 23:59
- >>496-497
そうですね。土地の神々を排除せずに取り込むという姿勢は、インドでも原始佛教の段階から見られますし
-梵天勧請説話など-、日本でも東大寺の大佛造立のときに、九州宇佐の八幡神が「神託」によって協力を申
し出て以来、その方向で交流が続いていました。宮寺で大きなところは、宇佐や石清水などの八幡宮、感神
院祇園社、北野天満宮や六孫王社などが有名ですし、殆どの大寺には鎮守社や地主社、大社には神宮寺が
付属していましたからね。日蓮にせよそうした姿勢は基本的に保持したのでしょうね。法華寺院に見られる稲
荷社などの勧請もこの文脈で考えればよいのでしょうか?
- 502 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/02 00:00
- ただ現在はこの考え方で教判つけるのには無理がある。
なぜなら廃仏毀釈令で仏教と神道は明確にわかれちゃっているわけですから、
法華の僧が神社に入るわけにはいかないわけでして。
だからこの考えは捨てなくちゃいけません。というのは神道を法華が喰うことになっちゃう
ワケですから他宗派攻撃です。
ですから今は時節に応じて、法華の信心をしているものが神社に行けば、神も
降りてくるよ、という考えでいきましょうと。
そう考えているわけですよ。
- 503 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/02 00:06
- >>501
まあ、稲荷信仰の習合に関しては、室町以降だと思います。三十番神なんてのも
室町以降ですね。まあ同じと考えてもいいでしょう。
日蓮系では最上稲荷信仰が有名ですけどこれは室町以降で、それ以前の稲荷信仰習合とは
ちょっと違います。
だけどねえ。身延山には宗祖日蓮大聖人が勧請しなおした稲荷神社があるんですわ。
私もよく行く願満稲荷大善神、とかね。(笑)宗祖が身延山に入る前の稲荷神社が
法華流に奉り直されて現存しているんです。
学会員さんどう考えているんでしょうか?一昔前なら”ウソ”ですね。(苦笑)
- 504 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/07/02 00:12
- >>503
なるほど、正宗系の闇雲な神社忌避思考も今や無効といわざるをえませんね。いやいや勉強にな
りました。m(__)m
- 505 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/02 00:38
- いえいえ。お粗末様です。
まだ宗祖の正確な神道観、というものがつかめていないんですよ。実はね。
- 506 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/02 00:41
- あとね。冨士派の鬼子母神信仰(笑)
あった形跡はあるのです。実は。江戸時代中期にどうやらなくなっちゃったんですわ。
これが未だにナゾでしてねえ・・・。
日寛さんの影響なんだろうかと思いますが。
- 507 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/07/02 20:41
- >>505
>まだ宗祖の正確な神道観、というものがつかめていないんですよ。実はね。
日蓮も当時の他の佛教者と同じく、佛教という非土着&反土着思想が神道のような土着思想に対してどのよ
うなスタンスを採るかという問題を共有していたのは確かでしょうね。原始佛教以来の「骨抜きにして取り込む」
という戦略を日本的宗教観の中で踏襲−この間の思想的変容の問題は措くとしても−するにせよ、たとえば
旧来の顕密体制内のそれとは違う独自の方法論、つまりは法華思想による神祇体系の再編成を構想してい
たのではないかと思いますが、その完成途上で亡くなったのではないでしょうか。このあたりが「つかみにくさ」
の原因となっているのかもしれませんね。また、この時代は神仏習合を前提とした中世神道教理の確立前夜
でもあり、各方面で様々な動向がみられますが、それが教説として完成されるのは、もう少し降る南北朝から
室町期であったと記憶しています。そういえば「法華神道」も室町期の成立であったと思います。分派を重ねた
日蓮系各派で神祇への姿勢に相違が見られるのはそうした過渡期的状況をめぐる、様々な事情も関係するの
ではないかと思いますがいかがでしょうか。
- 508 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/03 02:30
- >>507
>その完成途上で亡くなったのではないでしょうか
これについては私はちょっと違った考え方をしているのです。もうある程度固定化
した神道観はもっていた。ただ今の皇室神道とか国家神道の類でもないし、よく言われるような
吉田神道を習合したわけでもないな、と私はにらんでいるのですよ。
私は宗祖、豊受大神を実は・・・・。(微笑)
ひょーーとしたらですよ。
宗祖は、伊勢内宮神道ではなく伊勢外宮神道をやってたんジャナイカト・・・。<−−声が段々小さくなる。(笑)
ただどうしてこれがなかなかわからないのか。というのは今の神社神道は、古神道では
ない。昔ながらの神道を受け継いできた人、例えば水戸学の人達とか。
明治維新直前に皆滅ぼされている。全滅です。
でたいへんいびつな国家神道がでてきちゃって、本来の神道ってなんだかよくわからなく
なっちゃっているからです。
- 509 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/03 02:41
- 定説では宗祖、蒙古襲来の前と後では神道観に違いがある、といわれています。
私は、宗祖が身延に入山されたのは、蒙古襲来で清和源氏の根城である甲州に
御避難なされたと考えています。なんせ南アルプスという天然の城壁を背に背負って
いる所ですから・・・・・。
映画だとこれ絵にならないので、暴風雨の中で六弟子率いて題目となえながら御祈祷、という
シーンになっちゃっているわけですが、これは後の演出です。(苦笑)
ひょーーーとしたらですよ?もしかしての仮定なんですが。当時の宗祖は今の浅井のように、
”法華に帰依しなければ日の本は蒙古に滅ぼされる”なんつー考えだったかもしれません。
で、静かになったら自分は蒙古の王を折伏するんだっつーーような考えだったかもしれない。(苦笑)
で結果オーライじゃなかった。蒙古は台風来て、撤退しちゃったわけです。日本の大小の神々が日本を
守っちゃったりしているわけですよ。で神道観が変わっちゃったかもしれない。(笑)
まあそんな感じで考えているんですよ。実は。(大爆笑)
- 510 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/03 02:47
- で、この蒙古が去った直後に”身延山内に緘口令が下っちゃうわけです。
宗祖自ら緘口令が。
まあ内容は言えません。というのはこの緘口令、後に弟子旦那等も一切口に
してはいけない。言ったら破門じゃ!!ということになっているからです。
まあよそうとおりに行かなかった、(苦笑)ということですよ。
この直後に宗祖の神道観に変化があらわれるようなんですね。
- 511 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/07/03 12:20
- >>508
小声で言わなきゃいけないかもしれませんが・・・(汗)。
>私は宗祖、豊受大神を実は・・・・。(微笑)
なるほど、日蓮の出身地が伊勢神宮の東條御厨、つまりは外宮の神領だったというのがヒントかもしれない
ですね。『神皇正統記』などと関係の深い外宮の度会神道では、外宮の祭神である豊受大神は天御中主尊
と同体、そこへ北斗妙見信仰が習合して・・・。あるいは穀物神・産業神の性格の強い豊受大神の宇迦之御魂
神−稲荷−との同体説に東密が・・・。うーん、中世神道色が非常に濃厚な気がします(笑)。
>>509
>蒙古襲来で清和源氏の根城である甲州に御避難なされたと考えています。
新羅三郎義光系、いわゆる甲斐源氏の根拠地ですね。確か義光は三井寺園城寺の新羅明神の神前で元服
の式を挙げたとか。こちらと何らかの関連はみられましょうか。
- 512 :名無しさん@3周年:03/07/03 13:13
- 法華宗と日蓮宗って同じなんですか?
- 513 :名無しさん@3周年:03/07/03 13:33
- ハゲリの妄想が炸裂しているわけだが・・・。
- 514 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/03 17:21
- 佐渡流罪になり、佐渡に向かう道中に、この豊受大神をお祭りする神社に参拝している
記録がはっきり残っています。日時まではっきりかかれているんですわ。
当時の伊勢神宮の内宮と外宮の間には今は廃寺ですが寺院があり、そこに宗祖はいた記録も
残っておるんです。房州に帰り際、伊勢神宮にも参拝しております。
しかし阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQさんは勘がいい。うてば響くように連関していきますね。
やはり知識がある方は、こういうとすぐに気がつかれるのですよ。(笑)
武田氏は基本的には、天台系なんですよ。秋山氏という分家がありこの一族今でも沼津に
残存していますが、法華・日蓮信者だった。改宗を選ぶか一族から離れるかの二者選択を迫られ、
法華をとった一族です。
- 515 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/03 17:27
- 後、武田一族は、仏教も奉じましたが、やはり八幡信仰のほうに重きがあります。
山梨県韮崎市の甘利山にある武田八幡宮が一族の祖神で、それぞれがここから分霊して
自分たちの領地の八幡宮へ勧請したようです。
この武田八幡宮のいわれは古く1200年の歴史があり九州の宇佐八幡宮や京都石清水八幡宮から
分霊され奉られたようです。
波木井の八幡宮は、身延町波木井、波木井交差点を右折し身延山病院を超えて、
波木井川にかかる波木井橋を越えたところにあります。
- 516 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/03 17:44
- 話は少し変わりますが。
大石寺は平家、北条得家を主家とする南条氏が建立したわけですが、第三世の日道師は、
新田氏なんですね。八幡太郎義家の末裔ですから立派な清和・甲斐源氏系。
しかし南条氏は、この新田家に滅ぼされちゃう。首をとられてしまうわけです。
私はこれは不自然だと考えています。身延山や波木井山おそうですが、檀家総代、
これは一族パトロンについてその寺院を外護するわけですから、源氏系出身の弟子が
大石寺の歴代に入るのかどうか。
私は実は大石寺第三世、実は、日郷師ではないか、と気がついたのは大石寺教学を研究
する以前からでした。どうも当時の時代背景や風習から考えて、道師が跡目を継ぐのはヘン
だ、と。(笑)
そこで調べていったら芋ずる式に上条東光寺ーー小泉久遠寺ーー保田妙本寺のラインが鮮明に
浮き上がってきた。
私は東光寺の預かり信徒を1年半やってましたんで、これがトンデモであることがわかったんですよ。
- 517 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/03 17:51
- この東光寺という寺院、実は冨士派最古の寺院といっていいのです。大石寺建設時に指揮所として使われて
毎日、南条家に寝泊りしていた日興上人が、ここで大石寺建設の指揮をとった由緒寺院であり、なおかつ、
日興上人ご両親の墓所もある由緒寺院です。場所は大石寺西300mほどのところで正宗無任所寮の隣。
その後は、大石寺の塔中坊の時もあり大石寺歴代が一人排出していますし、北山本門寺歴代の隠居寺としても
使われていたようです。住職の半分ぐらいが北山歴代が隠居後に入っています。
でこれがたいへん便利。大石寺では”東光寺”は無くなっちゃったことに事実上なっているのです。
で代わりにでしょう”東光寺支部”というのが東北のほうに正宗にはある。
大石寺に珍入した時、”どちらさんですか?”と聞かれた時、私は元気よく”塔中坊の信徒です!!”
と答えるか、”東光寺信徒”と答えることにしてます。もちろんウソは言ってないわけです。
ただ効いた先が、かってに勘違いしてくれるんで助かっているわけですが。(大笑)
- 518 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/03 17:59
- 正宗の場合、おもしろい現象があって、例えば、こういう日興上人に関わる遺蹟とか、
歴代に関わる遺蹟や遺物が、たいていほとんど日蓮宗側に残っちゃっているわけです。
保田を残して、東光寺ーー小泉久遠寺ーー北山妙本寺(保田本妙寺と兄弟寺院)がそっくり
日蓮宗側に残っちゃってる。北山も日蓮宗ですから、重要遺蹟の90%以上が日蓮宗、または
単立側に残っちゃってるわけです。
逆にいえば、都合の悪い資料や遺蹟は”邪宗”とレッテル貼って、信徒に見せないで言い訳ですから、
これがまた正宗信徒や僧侶にとって、独りよがりの論に陥りやすい結果ともなっているのです。
- 519 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/03 18:08
- ちなみにこのスレッドを監視している正宗の連中ですが、大石寺内にある大坊というところに
いる無任所僧侶の可能性があります。
彼らは御前さんが食い残した”冷めたご飯”を分けて食べている所化さんたちなんですが、最近暇
にまかせてパソコンをいじり正宗の悪口を言っているやつはいないか、と探し回っているようです。
彼らの住んでいる所は、東光寺の隣の無任所寮というところなんですが、彼らは隣の東光寺を知らない連中が
ほとんど。日興上人ご両親の墓所が、自分たち寝起きしている兎寝床の隣にあるなんてことも知らないんですわ。
御前様に中哲で殴られ、ご飯は御前様が食べ越された冷や飯。寺もない、信徒もいない彼らですから不満もそうとう
鬱積しているようです。(笑)
- 520 :名無しさん@3周年:03/07/03 18:14
- >>519
喪家新報ネタを真に受けてるんじゃないよ。
お前は今度は学会にすりよっているようだが、ハキリは節操も糞も髪もない
恥知らずだから、学会員にもハキリなんか頼りにしないほうがいいと忠告
しとくよ。
- 521 :名無しさん@3周年:03/07/03 20:51
- >スレッドを監視している正宗の連中
みっけた。
邪教身延派では天台宗から『別名天台』と云われて叡山の中に大聖人が在した定光院を再建していい気になって
おるが正法が謗法に堕すかたちであることすら気が付かないのである。(笑)、大聖人は「末法に入りぬれば余
経も法華経もせんなし、ただ南無妙法蓮華経なるべし(趣意)」との御聖訓の意味すら理解出来ていないのだ。(苦笑)、
1244.仏滅年代
名前:正宗信者 日付:7月3日(木) 18時26分
についてならば正宗においては解決済みの問題です。
平成3年10月号の大日蓮に日顕上人猊下様の御講義が掲載されています。
今頃、うそぶいてる波木井某君の頭が悪いだけです。
ただし、法華講員諸氏で同御講義をまだ読んでいない人がいるならば
信心をもって熟読されることをお勧めします。
http://www1.ezbbs.net/01/yumyo/
- 522 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/03 21:20
- >>520
創価新報ネタ!?(^▽^) ハッハッハ
大石寺内事課も慧妙編集部も法太郎の件で電話したとき、俺を”波木井坊さん”と呼んでおった
じゃないか。(‐^▽^‐) オーホッホ
こちらがネットでのHNを名乗っていないにも関わらず。(爆)
- 523 :名無しさん@3周年:03/07/03 21:41
- 神仏習合って真言・天台の密教系の考えだもんなア。たとえ身延にお稲荷さんあっても、
俺が正宗なら、「謗法」って言いたくなるよ。自分のパイが無くなる。
無任所僧侶・・・悲惨だな。俺の知り合いの●■宗の高僧は、気さくな感じで普通の人だが。
しかし僧侶はどこでも上下関係は厳しいよ。
日蓮大聖人の教えって、なかなか後世に伝わっておらんのう。
- 524 :名無しさん@3周年:03/07/03 21:50
- 良質な情報買います(現金)
宜しくお願いします
- 525 :名無しさん@3周年:03/07/03 22:05
- >>523
てか、法華経自体がもう神仏習合している・・・
法華経序品第一より
また、神々の帝王シャクラ(帝釈)も、従者の天子衆2万人と一緒にいた。
すなわち、チャンドラ天子と、・・・(この後ヒンドゥー教の神々の名前が延々と続く・・・)
- 526 :島国 ◆N9gmFw.RPs :03/07/03 22:52
- 阿呆陀羅經さん、波木井さん、他の方々、お久しぶりです。某s会の方と色々やってまして、ほんとカル
ト相手は疲れますねw。「神佛習合」は奈良時代あたりから大成されてきたようですが、その頃から、
「佛教原理派」vs「神道(と言ってもどの系統かは不明ですが)原理派」と双方の現実派(つまりは、
圧倒的に多数派w)との対立みたいなものはあったようですね。しかし、特にこと佛教側から言えば、
完全な習合否定は、佛教自体の自己否定になってしまいますからねw。初期仏教から、あったことだろうし
、大乗の仏・菩薩様自体も「異教の神様」なんだから(事実、上座部佛教は、今でもそうはっきり言いますね。)、
結局、「原理派」の方もどこで折り合いつけるかってことだけみたいですねww今も昔も。
- 527 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/03 23:34
- >>523
>日蓮大聖人の教えって、なかなか後世に伝わっておらんのう。
豊受大神や金毘羅さんや伊勢神宮や鎌倉八幡宮寺に参拝した宗祖日蓮大聖人のことも
正宗&正宗系には伝わっておらんの。(苦笑)
- 528 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/03 23:42
- >>526
おひさしぶりです&ご苦労様。m(__)m
これは教義とは別のお話なんですが、日本古来からの日本人の宗教観というのは、他の宗教を
習合・統合していくという形が一般的なんですね。
神道そのものが被征服者の神々を次々と習合していった。被征服者の神は、天皇家とは別の宗教の
別の神様であったはずなんです。それが現在は”神道”という枠組みに統一されちゃっているわけです。
そういうことかして現在の日本人の宗教観は、仏教VS神道、という対立概念で見ちゃっている。これは
西洋的な宗教観ではないかと。
少なくとも日本的な宗教観ではないなあ、とそんなふうに最近考えているのです。
まあ実は”国家神道”というもの自体が極めて西洋的な宗教ではあったわけですが。
- 529 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/03 23:48
- 鎌倉時代、当時は「政教一致」の時代だったワケです。当時は「政教分離」なんてトンデモの暴論です。
鎌倉時代に「政教分離」なんていったらそれこそその場で首はねられちゃうような時代ですよ。
そういう政教一致(一体)だった鎌倉時代に、国家鎮護の役割を担う宗教の中心軸と軸足が、
神道とどううまく習合していいくかが当時の仏教各宗派の勢力拡大のポイントだったのでは、
と私は考えているんです。
宗祖日蓮大聖人のお考えは、”法華と習合している神道”という模索が明確化されていない
部分がある。だから現在の混迷があるような気もしています。
- 530 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/07/04 19:34
- >>526
島国さん、お久しぶりです&お疲れさまです。ファナティックな連中ってどこも大同小異みたいですね(苦笑)。
「出世間法」たる佛教が、「世間法」である神道などの土着信仰や慣習儀礼に対して取るスタンスは、地域や時代
によって一定しませんが、現在では保守派の上座部でさえ寺院の中に地主神などの祠を設置し在俗信徒の信
仰対象としているみたいですね。そうした土着信仰に対する寛容さが佛教伝播や教法存続に資すること大であ
ったのも見逃せない事実でしょうが。しかし、教団佛教の存在が「世間法」そのものとなっている現状には、色々
と考えさせられるものがありますが・・・(笑)。
- 531 :523:03/07/04 21:44
- >>525>>527
それだと、文字曼荼羅を神体と仰ぐ正宗&学会系の教義が破綻するもんナー。
法華経そのもの、他教との集合的な要素がある。(何せヒンズー教の神が・・・ねえ)
それでも俺が正宗なら自分のパイが少なくなる他宗教の侵入は嫌だから嘘教えてでも
信徒の金と労力独占するね。
はあ〜〜。結局金と権力。「全ては胃袋に行き着く」マルクス主義唯物論者だよ俺。
無任所僧侶。飼い殺しみたいなもんか?
- 532 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/05 10:16
- >>530
ああ、それの端的なものミャンマーでみましたよ。ナッ信仰ね。
神棚のようにナッ信仰を奉っているのを見たこともあるし、上座部仏教と一緒に奉られているのも
みましたよ。
- 533 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/05 10:25
- >>531
まあ法華経だけでなく他経も拝火教とかヒンズーその他の神々が習合されちゃっているわけでして。
しかし図星ですよ。金と権力に関しての見方。(大笑)
無任所さんは、寺院もちの住職がヘマやらかすか死ぬかの順番待ちを待っている人たちですよ(笑)
- 534 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/07/05 16:48
- >>521
>信心をもって熟読されることをお勧めします。
UPどうもです。その「信心」とやらが、つまりは盲信の要求であるってのが曲者ですな(苦笑)。
>>532
そうそう、波木井坊さん、相承書関連で>>365に愚見を述べたのですが、馬鹿相手のゴタゴタでうやむやになって
いました。門外漢の僻目とは思いますが、いかがなものでしょうか?
- 535 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/05 17:45
- >>534
見方としては悪くないと思います。バランスがとれた視点ですね。
偽書が現れるということは、そこにそれが必要とされる時代背景なり、教団の必要性がそこに
あったからだと言えるわけです。
そういう視点から見ていくと偽書も、十分研究対象になるわけでして、一方的には排することなく、
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ さんの意見も十分考慮していく必要があるかと私は考えています。
二箇相承に関しては、すでにアメリカSGIは真偽未決としていますし、日本の創価学会も偽書とするのは
時間の問題、いや秒読み段階に入っているかと推測しています。
学会がこれをどう扱うかで彼らのカルト度を占えます。偽書とするなら彼らは思考的に安全圏にでた、
と推し量れるでしょう。
- 536 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/07/06 13:26
- >>535
>そこにそれが必要とされる時代背景なり、教団の必要性がそこにあったからだと言えるわけです。
疑書作成当時の、大石寺やその門流の置かれていた状況や事情を知る意味で有効な資料でしょうね。
>偽書とするなら彼らは思考的に安全圏にでた、と推し量れるでしょう。
ファナティックな要素を早急に除去して「無難な既成宗教教団」に変容するよう願っております。
- 537 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/06 13:32
- >>536
そうなんです。
偽書がでる、ってことは、別に大きな権威があって、自分たちの正当性が危ういときとかに
でてくるものです。大石寺がこれを持ち出して自己の正当化を主張したのはなんに対してか
そこが研究課題になってくるかと思います。
破門されてからほぼ10年。後10年ぐらいで”佼成会化”するのではないでしょうか。
- 538 :島国 ◆N9gmFw.RPs :03/07/06 17:51
- う〜ん、波木井さんは、創価学会の近代仏教学受容をかなり高く評価乃至は期待
されてるみたいなのですが、それは日蓮正宗との分離前から徐々に行われて来てい
やように思うのですが(まあ、遡ると「東洋哲学研究所」設置の頃から?)、池田
氏の古典的カリスマ支配や、構成員の思想規範のなかの「排他性」「独善性」が、
完全に解毒されるまではデコレーションの域を出ないように思いますが如何でしょうか?
まあ、いずれにせよ、学問的にまともになってくれる事は確かによいことで、メチャクチャ
はあまり言えなくなるでしょうけど。佐藤弘夫先生なんかが、普通に創価学会員の学者として
自派の教義をも相対化する研究発表を行い、他宗の学者と共同研究を普通にやり、またそうした
学者先生が増え、作家の宮本輝氏なんかが、普通に自分の信仰上の種々の葛藤をモチーフにした
作品発表するようになったら“変化の兆し”は確かなものになったと言えるとは思います。後、
正信会は「興風談所」が教学研究の「主導権」を取れるか否かがポイントではないでしょうか?
- 539 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/07/06 18:06
- >>537
ただ懸念するのは、そうした「佼成会化」に不満を持つ連中が育って、それこそ妙観講や顕正会みたいな
性格のグループに発展(?)することですね。まあ「浜の真砂は尽きるとも世に盲信の者は尽きまじ」って
気もしますが(苦笑)。
- 540 :渡海 難 ◇wd0AE5SZ4.:03/07/06 18:16
- 。ρ。
ρ
mドピュッ
C|.| /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/⌒ヽ⌒ヽ___ | ∴ヽ 3 ) ああ、先生、逝くっハァハァ・・・
./ _ ゝ___)(9 (` ´) ) ここで座禅念仏していいかな?
/ 丿ヽ___,.───|彡ヽ ―◎-◎-|
_/ ) ( Y ̄ ̄ ̄ ̄)
(__/
- 541 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/06 19:50
- >>538
創価学会はたしかに正宗にいた頃から、いろいろな教学テストはしていたみたいですね。
しかし何か始めると”宗門がグズグズ言う”と学会員さん、こぼしていたのを覚えています。
私はその時”正宗内で不自由だなあ”と思いました。
まあ創価学会の教学、特段高い評価ではないのです。”やっとマトモになってきた”というと反発してくる
人もいるでしょうから言い換えましょうか。”同じ土俵にのってきた”そういう段階なのですね。
”会長先生”の問題ですがこれは創価学会だけの問題ではありません。霊友会にも佼成会にも仏所御念教団にも共通して
存在することで、信徒団体はこの問題から避けることは出来ないわけです。
前回の会則変更でこの問題を”永遠の指導者”という抽象的概念の置き換えてきて今まで曖昧だった”名誉会長”というものから
前進、明確化されたわけです。”大聖人”ではない。”指導者”なんだと明文化したわけですから、この部分は今後3年以内に
学会、何らかの決着をつける覚悟をしたと私は考えています。
- 542 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/06 19:54
- 正宗の教義には人法一箇の考えがあり、正宗には一種の法主本佛論に走りやすい危険性が
いまだあるわけですが、創価学会は、はっきり”永遠の指導者”とうたった。
つまり会長本佛論に走る歯止めをここでかけたわけです。以前から学会内の一部に会長本佛論
を言い出す人がいましたが明確に否定したわけですよ。
今度の会則変更を見て学会の今まで私達が出していた不安な部分をかなり払拭した内容ですので、
なので私は学会の会則変更に対して高い評価を与えたわけです。ご本尊問題も含めてですよ。
- 543 :名無しさん@3周年:03/07/06 21:50
- 波木井さん
例の本、どうなりましたか。何か、事情が変りましたか?
- 544 :名無しさん@3周年:03/07/06 21:52
- 敗戦前の日本で正宗(旧日蓮宗大石寺派)の信者の人口って偉い少なかったらしいですね。
数千人の戦犯の中で一人もいなかったっていうし。
在家出家を問わず現在生きている指導者の本佛論、神格化って、密教系やラマ教系(活仏思
想)と似ていますね。正宗の教義の方が学会より古風って事ですかな。
- 545 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/06 23:00
- >>544
なんせ、本神垂佛論を出したのは、日蓮正宗ぐらいですから。清水先生の天皇本尊論の先に
言っちゃった。仏教徒としてはひじょうにまずい論です。正宗は大いに恥じてもらいたいものです。
活佛思想ならまだいいんですが・・・。(苦笑)
- 546 :名無しさん@3周年:03/07/07 21:59
- ほうぼうをした者の死相とかをいろいろ言うのは、キリスト教の教義らしいが、これって明治以後正宗が
取り入れたわけ?てゆーか顕正だけ?
- 547 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/07 22:37
- いやまあ、御遺文にあるんだが、、。それは忘れてくれ(苦笑)
- 548 :阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :03/07/07 23:19
- >ほうぼうをした者の死相とかをいろいろ言うのは・・・
だいたい正宗系が、日蓮を無謬の御本佛というふうに祀り上げて崇め奉り、遺文のこうした記述を引用して、死
者の尊厳を傷つけるような主張をするから、こんなクレームが出るのです。よく言われるように正宗系は日蓮を
「悪く敬って」いますね。
- 549 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/07/08 12:00
- まあ、大石寺歴代の中には、火事で臓物だけ焼け残ったような死に方をされた人も
おいでのようで・・・。終戦直前のことですが。
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