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GAINGAGE

1 :ななしのいるせいかつ:2006/12/02(土) 23:33:03
ピチャ・・・ピチャッ・・・。
雫の落ちる下水の水雨管理室に男が横たわっている。
濡れた黒髪に非常灯の薄い緑色が映り込んでいる。




2 :ななしのいるせいかつ:2006/12/02(土) 23:43:04
〃∩ ∧_∧ はいはい
⊂⌒( ・ω・) 終わり終わり

3 :ななしのいるせいかつ:2006/12/02(土) 23:45:21
オワタ\(^o^)/オワタ

4 :ななしのいるせいかつ:2006/12/02(土) 23:45:43
彼の死訴え掛けるように微動だにしない睫毛。
川にでも落ちたかの様にずぶ濡れの衣服。
裾から締まった脇腹が覗いていた。

5 :ななしのいるせいかつ:2006/12/03(日) 00:02:28
地下を轟々と流れる水流は静かなレクイエムを奏でているようだ。
墓としてはお誂え向きだし、死者もここなら心地良く眠れるだろう。

そこへ鼠としては巨大な体躯を機敏に走らせ
管理室のゲージを潜ったドブ鼠が彼を啄ばみ始めた。
――――――その瞬間だ――――――
ボグッ!という音が室内に響くとドブ鼠の身体に男の指がめり込んだ。
親指と残る4本の指でがっちり握り締められたそれはキュー!キュー!と
けたたましい鳴き声で慈悲を乞うたが、
力が戻っていく掌に尚更締め付けられ最後には胴体が真っ二つに裂けた。



6 :ななしのいるせいかつ:2006/12/03(日) 00:06:15
げいんげーじ?
がいんがげ?

7 :ななしのいるせいかつ:2006/12/03(日) 00:07:46
真っ二つに弾け飛んだ死骸を暫し呆然と眺めていた彼は
不意に頭を建機の鉄球で強打された様な頭痛を覚え、
ぐっ!と呻くとまた気を失ってしまった。
良く見ると耳から鼠の物ではない赤黒い血が滴り落ちていた。
そして辺りはまた雫と水流の奏でるコンチェルトに包まれたのだった。

8 :ななしのいるせいかつ:2006/12/03(日) 00:27:42
――――地上・東京丸の内――――
「斉藤!何だこのゲラぁ!!」
バシン、と机の上の住人を跳ね上げながら編集長の沖田ががなった。
周囲は一応いつもの事という態度ではあるが朝から不機嫌な怒声を
引っ張り出した犯人に白けた視線を集める。
斉藤と呼ばれた人物は知的な眼鏡をさらりと付け糊のバッチリ効いた
シャツとパンツを身に纏う、仕事の出来そうな20代前半の女だった。
編集室という場所を考えると記者なのだろう。
凛とした美しさが漂う敏腕記者、といった風体で編集長のデスクまで
来ると華麗な声色で抗議し始めた。

9 :ななしのいるせいかつ:2006/12/03(日) 00:29:43
中二病乙

10 :ななしのいるせいかつ:2006/12/03(日) 00:39:02
「編集長、これは最早列記とした事件です。何が御不満なんですか?!」
何が御不満だと・・・と編集長が噴火するのを遮って
斉藤が矢継ぎ早に抗議を続ける。
「いいですか、ここ最近の変死事件と宗教法人蓮華会の関与は
 もう見過ごせない所まで来ているんです。レポートを読んで
 頂ければ明白だと思いますがっ」
ここ二、三日続けられるやり取りで散々言い尽くされた議論なのだが
斉藤も編集長も独自のジャーナリズムを持つ人間である。

譲らないのである。

げんなりした顔で編集室の端々で溜息が漏れた。

11 :ななしのいるせいかつ:2006/12/03(日) 00:51:11
アハハハハハ…(゚∀゚ )σ >>1

12 :ななしのいるせいかつ:2006/12/03(日) 01:25:42
なに?このスレ。

13 :ななしのいるせいかつ:2006/12/03(日) 01:29:29
――――HI! my name is,HI! my name is ――――
どこかのラッパーが歌っている。
誰だったか、有名な人だったような。
そして次第にムーディな曲にチェンジしていく。
部屋にかかる有線音楽放送に思いを馳せつつ、
斉藤は眼下に広がる夜景をぼうっと眺めていた。
部屋を彩る暗めの照明に包まれつつ
海に面した街の光景を上空から独り占めする、
彼女が一日で最も落ち着く時間だ。
年齢にそぐわない超高層建築物の絶景は一部上場の有名企業を一代で築いた
父親の力でも公家の血筋を継ぐ母親の力でもない、自分自身の力で手に入れたものだ。
経済センスを磨くには金融投資が一番良いという父の教えにより
小学校に入る頃からアナリストやファンドマネージャーに仕込まれて来た
金融知識の賜物である。
だが彼女――――斉藤久美――――は金に溺れる怠惰の危険や愚かしさ、
利用しようとする人間についても父親から直に教わっていた。
だからこそ新聞社での仕事にもやりがいや満足を感じる事が出来るし
個人としての自立にも誇りを持っている。
子供の頃から人間の汚い性を教わったせいで少々人間不信なのが
玉に傷ではあるが。

14 :ななしのいるせいかつ:2006/12/03(日) 01:49:44
朧に揺れる黒い海面は泡沫の人間ドラマを妖艶に彩る。
ジャズやフュージョンにラップ、
ヴァイオリンやピアノ更にはテクノが入り乱れる
新世代の夜想曲。
夜の街は切なくなる程繊細な時間に満ちていた。


15 :ななしのいるせいかつ:2006/12/03(日) 02:02:16
久美は最近の編集長の態度に疑問を持っていた。
確かに拙い内容にGOサインを出す人物ではないのだが
彼女にとってはこれまで採用されて来た企画を
上回る努力を払ったネタである。
クオリティーとしてはボツになる内容ではないのだ。
それでは何か、ネットで広がるゴシップに付き物の、
圧力という陳腐な物がかかっているとでも?
有り得ない、そういう情報はカウンターパート以外の
同僚や上司から事前に流れて来るものだ。
という事は沖田個人でネタに蓋を掛けているという事だろうか?
いやそんなはずもないか。
あぁ訳が分からない、
と久美は頭に手を当て一人掛けのソファに沈み込んだ。
そしてサイドボードに置いたブランデーに白い手を伸ばすと
両手でちびりちびりと飲みつつまた思考の世界に入っていった。

16 :ななしのいるせいかつ:2006/12/03(日) 02:02:57
ここおもれえええええええぞ
http://www.rak3.jp/home/user/shadow_blog

17 :ななしのいるせいかつ:2006/12/03(日) 02:16:23
――――再び地下・下水施設――――
どれくらい気を失っていたのか。
日の光の届かないここでは時間の感覚が掴めない。
いや時間の感覚に限らず全身の感覚が掴めない。
額がボウっと熱に浮かされている事を除けば
手足が床のコンクリートに触れている感覚もないし、
後頭部や背中、尻も同様に床の様子を脳に伝えてくれない。
全身長時間の正座を経た後の足の様な感じだ。
麻酔でも効いているのかそこで感覚の無い瞼を持ち上げている事しか出来ず、
男は自分が何故こんな所に転がっているのか思い出そうとした。
黒髪に切れ長の目をした20台前半と思われる男――――浅井建一――――
は少しずつ思い出した。

18 :ななしのいるせいかつ:2006/12/03(日) 02:22:59
SF?サスペンス?
ジャンルは何だ

19 :ななしのいるせいかつ:2006/12/03(日) 03:35:25
GETOUTMOTHERFUCKER!YOU'VEGOTINSTIMULATIONFROMDOGGEE.
OH!FUCKOFF!
YOU'VEBEENMOTHERFUCKERANDYOURFRIENDISALSOFUCKER!
PIGMANJETROMANASIDMANALLPEOPLEABGRAVEYOUFOREVER!
ENDROLLISBIGINS・・・
FULLOFYOURACOUNTERNENTISFALLDOWNTOHELL!

20 :ななしのいるせいかつ:2006/12/03(日) 08:20:29
稚拙な文章。
もっと良い本読んだ方がいいよ。

21 :ななしのいるせいかつ:2006/12/03(日) 08:54:38
>>20
お前みたいな奴本当にどこにでもいるんだけどさ
逆に稚拙じゃない文章に書き換えて見せろよ
煽りじゃ無くて真剣に見てやるからさ
「俺は読者として感じたままを言っただけ」
とか言うつもりなら口だすの止めろよ
プロでもねえのに偉そうな事言えるだけの技量があんの?
無いなら50歩100歩なんだから無視してろよ情けねえ
って事だよ

22 :ななしのいるせいかつ:2006/12/03(日) 16:07:12
続きマダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

23 :ななしのいるせいかつ:2006/12/05(火) 00:09:10
――――10年前・横浜桜木町――――
空は粉雪が散っていた。
ブレザー姿の中学生が東横線の駅前で活発に笑っている。
何が楽しいんだ、同年代であるはずの少年には理解出来なかった。
最近のニュースの偏向報道に影響されてか
隣国に乗り込んで滅ぼしてやる、だのOO7の様に組織を壊滅させてやる、だの
血気盛んな中学生が見事に煽動されていた。
だが少年は知っている。
根城に乗り込み囲まれてしまえばどんなに戦闘に熟達した者でも簡単に死ぬ。
軍人であれ機密局の諜報員であれ街の喧嘩屋であれ・・・
どれだけ鍛えても集団の暴力の前では呆気無くその命を失うのだ。
現実は漫画や映画程甘くない。
少年は冷めた目でポケットに手を突っ込んでその場を去った。
建一15歳のある日の光景である。


24 :ななしのいるせいかつ:2006/12/05(火) 00:56:34
義務教育からの開放と共に建一は天王州会の玉殺りを担う
外部組織補充要員として生計を立てていた。
暴対法が施行されて以来表立っての存在が厳しくなった極道組織は
様々の形でしのぎを行い、彼のような構成員を獲得しているのである。
つまりは孤児院の運営や企業舎弟の経営等の行為だ。
児童一人辺りの教育費と奔放な性文化の高まりと共に
孤児の割合は高まっていたものの、
この様な形でアブソーバーが存在したのである。
部落や在日とカテゴライズされる人種が7〜8割を超える
任侠の世界で、それは新世代の兆しでもあった。
無論手足が増えるのは組織の成長を促すが
暴対法が出来て以来その責任は上部組織に問われ易くなり
簡単な事では無い。
そこで盃等を交わさない外部組織(ほぼ個人経営だが)
にアウトソーシングをするのである。


25 :ななしのいるせいかつ:2006/12/05(火) 01:10:15
孤児院とは名ばかりの玉殺屋養成所にて自衛隊や
外国人部隊上がりの保父に訓練を毎日の様に受ける。
同年代が適当に毎日を過ごす間に彼等は血反吐の出る毎日を
必死にこなした。
そうしなければ彼等の存在価値は認めてもらえないし
孤児でパンクしそうな現代に放り出され
飯にあり付く事もままならなくなってしまう。
身体が弱くとも頭が良ければしのぎを担当する団体に居場所を
作る事も出来るが本当にどうしようもないと分かると簡単に捨てられる。
日本の福祉は財政難と高まる第二次極東戦争の防衛費で
限界の所まできていた。

26 :ななしのいるせいかつ:2006/12/05(火) 01:34:54
建一は既に実践を経験している。
とは言っても中学生から高校生を中心にした
いわゆる「ガキの群れ」相手にである。
暴力団による裏の世界の統制が崩れた今血気盛んな若い連中を
抑制する勢力が無いのある。
警察庁の組織だけでは賄いきれない犯罪、暴力が溢れ出し
治安は極端に悪化の一途を歩んだ挙句日本にもスラムが出来
街では犯罪が横行した。
長年の不満から任侠界が生み出した考えが同年代の孤児による
抵抗勢力の制圧である。
つまりガキの喧嘩はガキにやらせろ、という考えだ。
何か事件が起こっても組織とは関係ないガキがやったことなのである。
ガキとは言っても中身は建一の様なプロ仕込みの構成員が
素人を相手にするので戦車と蟻状態だが。

27 :ななしのいるせいかつ:2006/12/05(火) 01:51:55
彼女にとってはこれまで採用されて来た企画を
引っ張り出した犯人に白けた視線を集める。
真っ二つに弾け飛んだ死骸を暫し呆然と眺めていた彼は
ぐっ!と呻くとまた気を失ってしまった。
いや時間の感覚に限らず全身の感覚が掴めない。
引っ張り出した犯人に白けた視線を集める。
力が戻っていく掌に尚更締め付けられ最後には胴体が真っ二つに裂けた。
プロでもねえのに偉そうな事言えるだけの技量があんの?

28 :ななしのいるせいかつ:2006/12/05(火) 02:11:52
――――横浜駅周辺路地――――
ガキッ、ボグ!
鈍い音と共に建一の拳がまだあどけなさを残す
キャップ帽の少年の顔に吸い込まれた。
鳩尾を正確に打ち止めた見事な一撃は普通の少年のものでは無く
何かを仕込まれているのがすぐに見て取れる。
JRの線路と道路を阻むフェンスの周辺には彼等の他にも数人の少年達が
狂犬の様に揉み合って喧騒に包まれている。
知らぬ振りを決め込む中華料理屋やファーストフードの店裏。
その無関心の装いと裏腹に呼ばれたであろう警察の到着ま
で10分前後といった所だろう。
巡察で区域内でも遠くにいる場合や別のゴタゴタに巻き込まれている場合は
20分以上平気でかかる事もあるが駅前という場所からして割りと早く着く
はずだ。
だがそれだけの時間があれば目の前の目標は
簡単にのし上げる事が出来る。
何故ならボコボコにしている方は天王州の世話を裏で受ける大地の里
の孤児達であり、血気だけで行動するギャングとは根本的に
中身の質が違うからだ。
「あぁあ、ナンバーナインの服もお前みたいな雑魚に着られたら
 しょっぼくて泣けてくるよな!」
ガスッ!と止めの蹴りを顎先に入れつつ同期が捨て台詞を吐く。
血の着いてないパーカーを剥がしにかかる者、
ウォレットチェーンやリングのブランド物を物色する者。
喧嘩は終わり携帯のカメラで肛門に枯れ枝を突っ込まれた写真や
パンツを下ろされた写真の撮影等「戦後処理」が行われ
やはり呼ばれていた警察官が到着した頃には路地裏から
人影は消えていた。


29 :ななしのいるせいかつ:2006/12/05(火) 02:57:47
ピチャッ・・・ピチッ・・・ピチャッ・・・。
雫の拍子に下水の微かにしかし轟々と響くメロディー。
彼は正体を取り戻し少し落ち着いて来た。
(そうだったな、そんな事ばかりの生活だった)
20を越える頃には相手がガキから組の犬やら不都合な省庁の幹部、
果ては一般人まで仕事が来れば何でもやった。
人間が汚物を孕んだ内臓の塊にしか見えない日もあった。
自分がサイコだとは思わないが使い道の無い金だけが増え
無機質で殺伐とした暮らしの中で少し病んでいたかも知れない。
とうとうツケが回ってこんな所で転がってんのか・・・?
そうかも知れない、心当たりはあり過ぎた。

30 :ななしのいるせいかつ:2006/12/05(火) 03:11:59
寒い・・・いつの間にか感覚を取り戻した神経が
びしょ濡れで地下に横たわる現在の状況を伝えて来た。
頭痛が酷く頭がぼうっとするので本能的に思考する限界を感じる。
(とにかく地上に出なくては)
そして建一は必死に震える体を起こして歩き出した。
鼠の血がドルチェのシャツを汚しているのに眉をしかめながら。


31 :ななしのいるせいかつ:2006/12/05(火) 03:47:04
腕時計を見ると防水仕様だったのかまだ針は生きていた。
デザインが好きで建一が良く買っているブランドの物で
センスを感じさせる時計盤は午後23時を指している。
(何時でも関係はないけどな)
水量管理弁室のゲージを出ると轟音と共に下水の照明と
周囲の壁を鏡のように映したオレンジ色の水が流れていた。
飛び込めばただじゃ済まないな、と自然の力のような物を肌で
感じつつ管理室の中に転がっていた幸運に感謝した。
普通下水に照明は無いし、場所によっては人間用の足場など無い。
都市部を覗いては分岐点や重要拠点に僅かにあるばかりでそのほとんど
には暗い闇とどこまでも続く無機質なコンクリートが続くばかりである。
つまり脱出口も近い。
雨水管で助かったなと思いつつ2時間程歩き回って下水溝の出口に
何とか辿り着くと大型のマンホールの蓋をがっちり掴む。
汚水管だったら蓋を触るのも気が引けたな、などと思いつつ
ハンマーで打ちつけられたであろうピタリ閉まった金属の蓋を
力任せに抉じ開けた。
急激に押し寄せる土の香。
地上ぴったりの建一の視界から勘案するに
どうやら河川の土手に出たようだった。

32 :ななしのいるせいかつ:2006/12/05(火) 03:52:47
知らんがな(´・ω・`)
知らんがな(´・ω・`)
知らんがな(´・ω・`)
知らんがな(´・ω・`)

33 :ななしのいるせいかつ:2006/12/05(火) 03:55:19
知らんがな(´・ω・`)

34 :ななしのいるせいかつ:2006/12/05(火) 03:57:06
(`・ω・´)まんこみせい!


35 :ななしのいるせいかつ:2006/12/05(火) 04:02:38
ちんこ見せい(´・ω・`)

36 :ななしのいるせいかつ:2006/12/05(火) 04:09:40
     .ノ′    } 〕    ,ノ           .゙'┬′   .,ノ
                  ノ      } ゙l、   」′           .,/′   .,ノ _,,y
    .,v─ーv_         〕      〕 .|  .il゙            《 ._   .,,l(ノ^ノ
   ,i(厂  _,,,从vy      .,i「      .》;ト-v,|l′          _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/
   l  ,zll^゙″  ゙ミ    .ノ       .il|′アll!           .>‐〕 \ _><
   《 il|′     フーv,_ .,i″       ||}ーvrリ、             ¨'‐.`   {
    \《 ヽ     .゙li ._¨''ーv,,_     .》′  ゙゙ミ| ,r′                }
      \ ,゙r_    lア'    .゙⌒>-vzト    .ミノ′                 〕
       .゙'=ミ:┐  .「      ./ .^〃     :、_ リ                   .}
         ゙\ア'   .--  ,,ノ|    、    ゙ミ}                   :ト
           ゙^ー、,,,¨ -   ''¨.─   :!.,   リ                   ノ
              〔^ー-v、,,,_,:     i゙「   }                  .,l゙  
              l!     .´゙フ'ーv .,y    ]                  '゙ミ
              |     ,/゙ .ミ;.´.‐    .]                   ミ,
              |     ノ′ ヽ      〔                   ミ
              }    }     ′    }                   {
              .|    .ミ     .<     〔                    〕
              .{     \,_   _》、    .{                    .}
              {      ¨^^¨′¨'ー-v-r《                    〔


37 :ななしのいるせいかつ:2006/12/05(火) 04:20:07
見れんがな(´・ω・`)

38 :ななしのいるせいかつ:2006/12/05(火) 07:14:49
続きマダァ-?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

39 :ななしのいるせいかつ:2006/12/05(火) 07:23:56
見るのが面倒くさくなりますた

40 :ななしのいるせいかつ:2006/12/05(火) 08:32:26
設定多かったな



41 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 00:14:30
ステージに上がるまで這い回って来た
けれどそれは努力があったから
歯を食い縛って努力を楽しんで来た
ネットに癒しを求めるな
ネットに交流を求めるな
人間同士の直接の真剣勝負しか
その道を切り開く術はない
本来人間は人生に駆り立てられるように出来ているのだから
命の限りに生きようじゃないか

たつを

42 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 00:19:08
魂の鼓動が聞こえるかい
風も大地も山も海もそれ等を表す記号では
表現しきれない生命力に溢れている
貴方もこの社会に生きている
惨めな記憶も充実したあの瞬間も
全てが楽しい
貴方の人生を、生命を、魂を
貴方の子孫が必要なのだ
一族の心の礎を築くのは貴方の魂の熟達なのだ

たつを

43 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 00:22:53
電子の海に溺れる心
逃げ道を作り過ぎた悲しい現代人
便利さと堕落を履き違えた悲しさ
朗々と続く読経も貴方の耳には届いていなかった
そこに何かがあったのに
若さをおいてきたのだろうか
それは違う
悪意に耳を塞がないで
その一歩をそっと伸ばしてみて
魂の震える現実はそこにある

たつを

44 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 00:25:53
生まれ変わる瞬間
全てが現実になる生誕際
その身を現せ
傷だらけの貴方は
誰よりも貴方らしく
無くてはならない人になる

たつを

45 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 00:29:07
限界ギリギリで突き破る
これだけは誰にも分からない
この結末はどこにある
動揺の減少と不感症の増大
それが大人になるって事?
そうじゃない鈍くなるって事じゃない
大いに歓喜し大いに泣こう
そしてその上に強さが派生しているもの
貴方の傍に居れる資格を作り出したもの

たつを


46 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 00:35:45
鏡の前で絶叫する
こんなにも服が似合わない人間なんて
どんなにか不幸だろうか
こんなにも貴方に似合わない人間なんて
どんなにか絶望を生むのだろうか
逆にどんな人間にも合う性格など存在するのだろうか
逆にどんな服でも似合う人間など存在するのだろうか
我々には個性というものがある
金も顔も体型も生まれも故郷も育ちも全て
個性という溶液に溶けていく
個々の要素が貧相な人間が豊潤な溶液を作る事も
個々の要素が豊潤な人間が貧相な溶液を作る事も
どちらも現実には転がっている事実なのだ
あなたの溶液はどんな味がするのだろうか?

たつを

47 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 00:40:31
高鳴る胸を抱えつつ
この場所から出て行こう
明日の街で今日の私は笑っている
涙を流した分だけ豊かな笑顔が浮かぶようになった
敵も味方も無い
貴方達は私の人生を作る大事な登場人物だ
そして私も貴方の人生に味付けを与えてあげよう

たつを

48 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 00:47:59
柔らかな髪に頬を埋める事が出来たのも
愛しい唇に接吻を許されたのも
華奢なその身を抱きしめられるのも
人生に向き合った結果だった
愚を冒す恐怖に頭を使う事を止めず
絶えず改造を繰り返し
失敗を恐れず受け止め噛み砕き
後続に教え導き
互いに与え合う
私は囲まれていた
心豊かな人生の登場人物に
そして貴方も愛されればいい
貴方がそうやって愛してあげさえすればいい
私は待っている
貴方が命の叫びを上げる時を
貴方が魂の震える感動に歓喜する姿を
本当の貴方を分かっている私だけが

たつを

49 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 00:51:54
惜しまずに本気を出せばいい
中途半端な自分を発見してしまってもいい
そこに本当の強さが埋まっていることもあるのだ
完璧になるな
真に地に足を付けるにはありのままに恥を覚悟で受け止める
その難しさの分だけ貴方に返ってくるだろう

たつを

50 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 00:52:52
(´・ω・`)

51 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 00:58:21
いつから過去を美化する趣味が出来てしまったのか
中学生の時、高校生の時、楽しかった思い出がふっと
でもその時はその時なりに一生懸命足掻いていた
楽しかったあの時も我々は実に一生懸命だった
今貴方は一生懸命だろうか
楽しい事を、がんばれる事を、自ら見つけ積み重ねているだろうか
そうだ
今を楽しむのも変えるのも貴方次第だし
何で私が症候群にも、昔は良かった症候群にも、
患ってはならない
貴方自身そのものこそが貴方の思いを作り出す原因なのだから

たつを

52 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 01:01:12
今ぼうっと自分を客観的に見てみる
あぁこうやって座っている
こうしている、という思い出を私はこのキーボードを叩く
その瞬間にも作っているし
見ている貴方も
こうして画面を覗き込んでいる、という思い出を作っている
どう、思い出の出来る瞬間に立ち会えたかい
そうやって思い出を作っているんだよ

たつを

53 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 01:16:37
鍋が食いたい
ぐつぐつと煮立つ昆布だしの湯に
旨味を生み出す秘伝のたれを入れて
白菜と豆腐に水菜、さらに肉団子を入れてたっぷり染み込ませる
さあさあ料亭並みの美味い御飯が炊けていますよ
そっと蓮華で掬いだし
しゃっくと口に放り込む
熱々じわっと広がる旨味に身体の芯まで痺れつつ
美味しい御飯をかき込みたい
腹減ったああああ

54 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 03:33:10
わたしのな
まえ
をおしりになりたいので
しょうでもいまおもいだせなくてかなしい
のですは
たらくわたし
になづけてく
ださいお
よびになってどうぞお
すきな
ように
ごがつにはなをさかすわ
たしににあいのなを

55 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 03:48:53
――――天王州会・会長黒滝邸――――
サーッ
見上げねば全体が見渡せない巨大な岩場の頂上付近から
岩清水が流れ出し麓で人間の身長程の滝を作っている。
薄暗い廊下の終点には白州の敷かれた飛石とこの巨岩による
和の空間が広がっていた。
ふっと広がる檜葉の香と滝から生まれる清らかで冷やりとした空気。
ここが屋敷の中である事を一瞬忘れる光景の中に
精悍な顔付きをした中年男性とその部下と思われるスーツ姿の男が
飛石を渡る姿があった。
飛石の先にいかめしい鉄の門。
戦国の時代から抜け出た様な武骨な扉がぎしぎしと音を立てて開く。
「失礼します」
一礼をして入った部屋はやはり薄暗かった。
外界の音が聞こえず先程の滝の響きが少しするくらいである。
部屋の中程で正座をした男は頭を下げて名乗った。
「若頭東堂一之、山犬の件で参上致しました」


56 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 04:27:35
「おう首尾はどうだ」
簾の奥から老齢の者と思われる、しかし堅気にはない張りの返事がした。
様々な形で組を現代に適応させその勢力を一気に広げた
二代目天王州会会長黒滝啓である。
「はい、八津神製薬が開発した試薬は順調に投与されています」
東堂は傍らの男から進捗報告書を受け取ると会長に状況を報告し始めた。
「現在山犬のウィルス侵食度は30%前後に増加しています。
 各試験体に順応するまで頭痛・吐き気、更に記憶障害等拒絶反応が
 見られます。今回の二次投与では前回の反省点を活かし身体的
 拒絶反応は比較的軽減化が見られましたが致死率は96,39%と
 未だ実用的とは言いがたい水準での推移となりました」
粛々と行われる報告を遮って黒滝がカッとなり立ち上がりざまにがなった。
「馬鹿野朗!山犬には今の時点で400億の金がかかってんだぞ。
 そんな数字失敗以外の何物でもねえんだよ」
大分距離があるにも関わらず鼓膜が震えそうな声である。
「申し訳ありません。ですが生存者から或る種特異因子を見つけられれば
 数値も改善されるものと予想されます」
しっかりやれよ、と言い放つとどっかりと座り込む。
北関東に根城を築く天王州会のプロジェクト山犬。
その全貌を知るものは少ない――――。

57 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 05:01:20
――――東北新幹線・那須塩原駅前――――
ガランとして中途半端に整備された街並みと未だ残る自然。
そんなに交通量も無い朝の駅前に建一は立っていた。
(しかしこんな田舎にいたとはな)

――数刻前――
とぼとぼと濡れた体を引きずって辺りを見回ったものの
古い民家ばかりでホテルどころかコンビニの存在も無かった。
ヴィトンの財布には10万と少し入ってあり身支度を整えるには
充分だったのだが何せ辺りに何も無い上にバスくらいしか交通機関
が無く丑三つ時の暗闇の中ではそれすらも利用できなかった。
時折過ぎ去って行く車を見送りながらこんな夜中に
しかも全身ずぶ濡れの男を乗せる阿保はいないな
などと考えながら道路標識に沿って駅を目指す。
そしてたっぷり4時間は歩き朝日に光る市営バスを見た時
建一は文明の有り難さに少し感動を覚えたのだった。

頭痛は少し収まったものの全身ボロボロで
酷い倦怠感に苛まれている。
(これは風邪を引いたかも知れないな・・・)
建一を受け付けた駅前のホテルマンはその異様な光景に
少し訝しげな表情をしたがすぐに営業スマイルで部屋に案内した。
そして彼に何も聞いてはいけないような雰囲気を感じたのか
部屋に着くまで何も聞いてこず、案内し終わるとそそくさと去っていった。
聞いても無視されていただろう。
彼の長年のカンは小さく役立った。

58 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 05:18:19
「すばる」にでも出したらいいがな(・ω・)
長すぎてだれも読まんがな(・ω・)

59 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 05:20:16
熱い湯に浸かると自分が日本人である事に感謝をしたくなる。
冷却装置と化したアルマーニのスーツを脱ぎ捨て
バスタブの中でやっと人里に辿り着いた状況に
ほっと溜息が出た。
全身に熱が沁みてくると仕事の連絡が付かない今の状況を考えた。
後で通達役の前田に電話しておかなければ。
そんな事を考えながらいつの間にか建一はバスタブの中で
眠りに就いていた。
何時間も濡れたまま山の内外を歩き回っていたのだ
相当疲労が貯まっていた――――。

60 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 05:41:52
(腹減ったな・・・)
バスローブを纏い湯から上がると待ち伏せたように
途方も無い飢餓感を覚え、パスタやカレー等を注文する。
一日千秋にも似た待ち遠しさがどうにももどかしい。
おかしいな、寝起きなのに物凄く食えそうな気がする。
未知の食欲に密かな衝撃を受けつつ
やっときたルームサービスを全て平らげるが
まだ足りないらしい。
追加注文を含めてとうとう6食くらい食べてしまった。
変だな、こんなに食べても丁度いいくらいだ。
少し思案したが腹も満たし気力が戻るとやるべきこと
を処理する為に準備に入る。
外は柔らかな冬の午後の光に満ちている。

61 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 05:44:51
もういいよ。できたら2ちゃんの生サロじゃなくてほかで、
出来たら個人のブログででもやってよ。

いくら生サロでもなんでもアリじゃないんだ。

62 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 06:11:06
――――東京・六本木――――
スカイヴューホテルにある高級レストランの個室に東堂の姿があった。
歳の近そうな男がその正面に対している。
「山犬の被検体はこれで何人になった」
その問いにワインを回していた男がゆっくりと答える。
「これで5人ですね」
そうか・・・と答えると東堂はぐっとワインを飲み干した。
男は八津神製薬の常務取締役の佐藤真である。
舎弟企業として発足した八津神も今や東証一部上場10年目の
大企業となっている。
「会長が腹を立てていてな。そろそろ結果を出さないと折角の
 研究結果も無駄になるぞ」
おやおやといった様子で佐藤は口を開いた。
「それは困りますが今回の採取で被検体の身体に予定通りの反応を
 確認しました。更に六ヶ月以上の共存を果たした者に拒絶反応は
 未だ見受けられません。つまり一度順応すれば心肺機能の異常は
 現れないという事が言えそうです」
「適応出来るか否かが境目なのは変わらない。その基準を早く見つけてくれ」
努力します、と答える佐藤は行く末を楽観的に見ている様子だった。


63 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 06:23:01
――――栃木・東北新幹線内――――
ガタンガタン。
暫く予定の空いた現状にこの先どうしようかと思案する。
このまま栃木に止まって日光や華厳の滝にでも行くか――。
久々のオフだったが今はあまり乗り気になれない。
体調はすっかり元に戻り、それどころか逆に調子がいいくらい
なのだが未だに下水に転がる前の記憶が戻らないのだ。
マンションはどうなっているだろうか一先ず戻る事にした。


64 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 07:00:45
戻ってみると、マンションからもうもうと煙が…

「火事だ!」と叫び、駆け出した。

65 :ななしのいるせいかつ:2006/12/06(水) 07:20:16
続きマダァ-?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

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